「副業でライターを始めようかな」
「実際にライターは稼げるのかな?」
と悩んでいませんか?結論から言えば、ライターは稼げる職業です。
誰でも始めやすく、副業として小さく稼ぐにはライターがぴったりです。
今回はライターが副業として始めやすい理由やどのようにライターとして稼ぎ始めれば良いのかについて詳しく説明していきます。
記事を読み終えれば、すぐに副業ライターを始められるよう具体的に書いています。
ライターが副業として始めやすい2つの理由
ライターは自分の知識や経験をそのまま活かし、それらを記事として提供するのが仕事です。
それを踏まえて、副業としてライターが始めやすい理由はこれらがあります。
- 本業の経験を活かせる
- 初期投資が必要ない
それぞれについて解説していきます。
1.本業の経験を活かせる
副業として始めやすい理由の1つに、まず本業の経験や知識を活かせることです。
例えば、あなたが本業で工具メーカーに勤めているとしたら、こんな記事が書けます。
- 工具機器の修理方法の記事
- 工具機器でのスペック違いの違いの記事
- 工具のお手入れの仕方の記事
本業だからこそ知っていることや、経験してわかったことなどは読者にとってとても貴重な情報です。
また、自分が経験したことなので情報に「根拠」があります。
ライターは本業の知見をそのまま活かし、仕事ができます。本業以外にも趣味で学んだ知識や経験もライターの仕事で活かせますね。
2.初期投資が必要ない
ライターは知識や経験を提供するので、基本的に初期投資はありません。
仕事する上でパソコンは必要なので、パソコンを持っていなければ買う必要があります。
ただ、ほかの副業よりも初期投資が少ないことからライターは始めやすい仕事です。
例えば、初期投資が必要な副業として「転売ビジネス」があります。
転売ビジネスは仕入れる商品を購入しなければいけないので、初期投資が必要ですよね。また、転売ビジネスは仕入れた商品が売れるかわからないので、それなりのリスクも抱えています。
そのほかにプログラマーも初期投資が必要な例でしょう。
特別な機械は必要ありませんが、プログラミング言語を習得するというスキルへの投資が必要です。
ライターは他の仕事に比べ、初期費用がないので副業として始めやすいです。
副業としてライターを始めるための3ステップ
ここからは副業としてライターをどうやって始めていくかについて解説します。
副業としてライターをやるのはこれら3つのステップです。
- クラウドソーシングサイトに登録
- 仕事を探して提案
- 受注したら記事を書いて納品
それぞれ解説していきましょう。
1.クラウドソーシングサイトに登録
まずはライターの仕事が掲載されているクラウドソーシングに登録しましょう。
クラウドソーシングは、個人や企業の業務案件をオンライン上で募集をかけているプラットフォームです。
クラウドソーシングで有名なのはこれら2つのサイトです。
上記2つのサイトは多くの案件が掲載されていて、それぞれに違う案件があるのでどちらも登録した方がいいですね。
また、上記の2つのクラウドソーシングの他にもクラウドソーシングサイトがたくさんあります。
それについて下記記事で紹介していますので、よかったら見てください。
関連記事:【初心者必見】クラウドソーシングのオススメサイトと特徴を紹介
2.仕事を探して提案
クラウドソーシングに登録したら、早速仕事を獲得しましょう。
仕事を獲得するためにはこれらを意識すると、副業始めたばかりでも仕事獲得につながりやすいです。
- プロフィールを作成する
- 自分に合う条件を決める
- 提案文を考える
クラウドソーシングに登録したら、必ずプロフィールを作ってください。
「自分が何者」で「何が得意」で「何ができるのか」などを明確に書かれていないと、依頼者側も依頼したいと思いません。ある程度はしっかり書いておくことをおすすめします。
次に、掲載されている仕事で自分に合う条件を決めておきましょう。
「1文字1円以上の案件」や「自分が好きなジャンル」などを条件に入れておくと、働いているときのモチベーションになります。
最後に、仕事を獲得するための提案文を考えましょう。
仕事を掲載しているクライアントのメディアはそれぞれ目的が違います。提案する際はテンプレートではなく、相手のニーズを汲み取って提案しましょう。
提案文の書き方について、下記記事で詳しく紹介しているので気になる方はこちらもチェックしてみてください。
関連記事:ランサーズの提案文はどう書けばいい?【ライティング】
3.受注したら記事を書いて納品
仕事を獲得できたら、早速記事を書いてみましょう!
今回は副業としてライターを始める方に向けの記事なので、文章を書く仕事をしたことない人がほとんどだと思います。
記事を書いてみると、「全然うまく書けない」と思うことがありますし、「結構しんどい」と感じることもあります。
記事の書き方について、下記記事で詳しく「うまく良い記事を書くための書き方」について紹介しているので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。
副業として始めやすいライターに挑戦してみよう
今回は副業としてライターが始めやすい理由と、どのようにライターとして稼ぎ始めれば良いのかについて紹介してきました。
ライターが始めやすい理由は、本業で経験してきたことが活かせる点と初期不要がいらないことです。
他の副業に比べて始めやすいので、いますぐにでも始められそうですよね。
また、副業ライターを始める3ステップで細かくライターとして稼ぐ方法も紹介しました。
案件が掲載されている場所や仕事獲得方法、記事の書き方など、少しでもライターの仕事の流れがイメージできれば幸いです。
あとは、ライターとして実際に手を動かしてみることだけです。ライターに挑戦してみてはどうでしょうか?
ライターを始めるに当たって不安な要素である「提案文の書き方」や「記事の書き方」については他の記事で詳しく紹介してありますので、そちらもチェックしてみてください。
