フリーランスといっても仕事内容は様々で、色々な分野にフリーランスとして活動をしている人がいます。

個人で仕事を受注して活動をしていれば誰でも「フリーランス」と名乗ることができるため、その仕事内容は数え切れないほどあります。

ここではフリーランスとして活動している人が多い職種を、専門分野ごとにわかりやすくまとめました。

「フリーランスの仕事はどんなものがあるんだろう」

「この職業にもフリーランスで活動している人がいるの?」

という疑問を持っている人は必見です。

Web系フリーランス

パソコンを使用して仕事をするWeb系フリーランスの働き方は、クライアントと直接契約をして仕事をする場合と、クラウドソーシングを利用し仕事を受注する働き方があります。

主にweb系フリーランスにはこのような仕事があります。

  • webデザイナー
  • システムエンジニア(SE)
  • プログラマ
  • ウェブライター
  • イラストレーター

webデザイナー

webサイトのデザインを考案、作成をするWebデザイナーや、ポスターや広告などをデザインするグラフィックデザイナーがいます。クライアント先に常駐する場合と、自宅で仕事をする場合があります。

システムエンジニア(SE)

SEと呼ばれるシステムエンジニアはシステムの設計、構築を行います。

フリーのSEの場合、リモートワークで週2〜3回クライアント先に出向く場合と、クライアントのチームにプロジェクトの期間だけ属したり、企業に常駐し仕事をする人がいます。

プログラマ

システムエンジニアが作ったシステムをプログラマーがコードを使いプログラムが作動するように組み立てていきます。

SEと同様、企業に常駐する場合や在宅ワークの働き方があります。

Webライター

メディアに掲載する記事を作成します。クライアントとのやりとりもチャットを使用したりと、パソコンさえあれば場所を選ばず仕事ができます。

文章を書くことは比較的簡単に取り組みやすいためWeb系フリーランスの仕事の中でも人気があります。

イラストレーター

イラストの作成の仕事もあります。

専業でフリーで活動している人も多いですが、主婦や会社員が副業でやっていることも多いです。

イラストはウェブだけでなく、チラシやポスター等の紙媒体で使われることもあるので仕事幅は結構広いです。

芸能系フリーランス

芸能関係と聞くと芸能事務所に入って活動をするイメージが強いですが、事務所に所属せずフリーランスとして活動をしている人たちもたくさんいます。
「有名になりたい!」というよりは「仕事を楽しみたい」という人が芸能系フリーランスに多い傾向です。

芸能系フリーランスにはこのような仕事があります。

  • 俳優・舞台役者
  • モデル
  • 声優
  • アナウンサー
  • アイドル

俳優・舞台役者

芸能事務所へ所属せず営業、スケジュール管理など全て自分で行います。
そのため報酬は全て自分の取り分となります。

モデル

フリーランスのモデルの場合、個人で営業して仕事を取るのではなく複数の事務所に登録をして仕事をします。
全ての仕事を引き受ける必要はなく、スケジュール調整も自分で行うため、「事務所が取ってきた仕事を休む暇なくこなさなければいけない」ということがありません。

声優

アニメ声優は事務所に所属をしているケースが多いですが、CMやテレビ番組などのナレーションの場合はフリーランスで活動をしている人の方が多いです。

アナウンサー

アナウンサーはテレビ局の社員であるいわゆる局アナと独立してフリーで活動するフリーアナウンサー2つがあります。

フリーアナウンサーは局に属していないだけでそのほとんどがテレビ局ではなく、芸能事務所に属していることが多いです。芸能事務所に属するフリーアナウンサーは会社に属しているためフリーランサーとは言えませんが、中には完全にフリーで活動するフリーランサーのアナウンサーもいるようです。

アイドル

芸能事務所に所属をすると、仕事内容や私生活にも制限がかかり自由度が低くなるという理由でフリーランスアイドルを選ぶ人が多いです。

最近はグラビアアイドル等も増えてきているようです。

建築・インテリア系フリーランス

建築系や後述する士業は「フリーランス」というより「独立」という表現の方が馴染みがあり、ピンときますよね。

建築関係は大手企業もたくさんありますが、独立して活動をしている人が多い世界です。

建設・インテリア系フリーランスにはこのような仕事があります。

  • 建築士(設計士)
  • 大工
  • 電気工事士
  • インテリアコーディネーター

建築士

独立してから事務所設立までの期間をフリーで働いたり、結婚や出産を機に独立をして在宅ワークをはじめる女性建築士も多くいます。

建築士もWeb系フリーランスと同じようにクラウドソーシングを利用して仕事を受注する働き方があります。

大工

工務店で見習いとして大工の修行を積み、親方になるために独立するという人がほとんどです。

ベテランにならないと独立が難しいと思われがちですが、最近ではリノベーションの需要が高くなり「若い大工さんの方が仕事を頼みやすい」と若くして独立している人もいます。

電気工事士

個人宅や店舗、ビルなどの電気配線の設計と工事を行います。

電気工事士はベテランでスキルが高いほど待遇の良い仕事ができるため、現場でのキャリアを十分積んでから独立をするケースが多いです。

独立した後は個人で一人親方として働く人もいれば、電気工事会社の下請けで働く人もいます。

インテリアコーディネーター

最近では住居にとどまらず、病院やオフィスでもより快適な空間づくりを求めることが増えてきました。

そのためフリーのインテリアコーディネーターの需要は増えつつありますが、美的センスや感度の高い人材が求められています。

 

それ以外にも建築業界には塗装や冊子、空調等、様々な分野で働く職人さんがいて、そのうちの何割かはフリーランスで活動しています。

フリーランスやフリーランサーという言葉が一般的になったのは最近のことですが、それと同じ働き方は実は古くからされてきたのです。

士業系フリーランス

士業系フリーランスは、独立をして仕事の依頼をしっかり取れれば独立前よりも収入が高くなることが多いです。

そのため若いうちから独立を目指し活動をしている人がたくさんいます。

士業系フリーランスは一般的に自分で事務所を設けていることが多いので、あまりフリーランスと呼ばれないことが多いです。

(イメージ的な問題で、事務所で働く人は自由・フリーな感じがしないので…)

士業系フリーランスにはこのような仕事があります。

  • 税理士
  • 弁護士
  • 行政書士

税理士

確定申告を含む税務全般を扱います。仕事や収入を安定させるため個人や企業などと顧問契約をいかに取れるかが重要です。

弁護士

弁護士は当事者(または関係者など)からの依頼を受けて、法律事務を処理する専門職です。

依頼者との信頼関係が士業の中でも大事とされる弁護士ですが、フリー転向後は実績や人脈がないと仕事を取ることが難しいです。

独立を考えているなならば、事務所に所属している間に実績と人脈を作ることが重要です。

行政書士

役所に提出する書類の作成を個人や法人に代わって行うのが行政書士です。

その分野や内容は多岐に渡り、

  • 会社設立の手続き
  • 飲食店やタクシー、建設業などの営業許可
  • 外国人の帰化申請
  • 遺言書の作成

などさまざまです。

「起業に詳しいからこの行政書士」「外国のビザ関係はこの行政書士」と得意分野を作っておくのが仕事の依頼を受ける際の強みになります。

まとめ

ここまで、フリーランスの仕事について分野ごとにまとめて紹介してきました。

今回紹介したフリーランスの仕事以外にもたくさんの仕事が存在しています。

これ以外にも最近はインターネットの広告収入を得る、ブロガーやアフィリエイター、Youtuber、インスタグラマーもフリーランスの仕事のひとつと言えます。

フリーランス人口の増加と共に、今後も新しいフリーランスの仕事が生まれ社会に定着していくことでしょう。