ランサーズをはじめ、クラウドソーシングではトラブルはつきものです。

通常の仕事でもトラブルは起きるものですから、オンラインで顔が見えない相手との仕事となれば増えるのも当然といえるでしょう。

それはわかっていても、実際にトラブルに見舞われた際にどう対処すれば良いかわからず困惑してしまいますよね。

そこでこの記事では、ランサーズでトラブルに巻き込まれた際にどうすればいいか?実際のトラブル例とともに対処策を紹介していきます。

「今まさにトラブルが起きている」「これから起こるトラブルを予防しておきたい」そんな人に読んでもらえた幸いです。

基本的にランサーズ運営を頼ろう

トラブル集の前に基本的な対処方法を紹介します。

ランサーズで何かトラブルが起きた際は自分だけで解決しようとせず、ランサーズ運営の力を借りましょう

ランサーズの公式ページには以下のように記載されています。

取引相手とトラブルになったら、どうすればいいですか?

ランサーズは、ランサーとクライアントがランサーズ上で直接取引をする仕事マーケットプレイスとなっており、
ご依頼の進行にあたって何らかのトラブルが発生した場合、ご依頼方式を問わずその対処は会員様間にて
行っていただく必要がございます。

ランサーズではユーザーの皆様に健全かつ安心してサービスのご利用をいただけますようサポート体制を
整えており、トラブル解決に向けたアドバイス等は実施させていただいております。
お困りのことなどございましたらサポートまでお申し付けください。

Lancers よくある質問集

「会員様間」で対処をすると書いてありますが、会員間では話が平行になりどうにもならないことはたくさんあります。

そんな時は遠慮せず運営を頼りましょう。間に入って問題解決のサポートをしてくれます。

次の章からは実際のトラブル事例を紹介していきます。

エスクロー入金前に納品してしまった

通常ランサーズでは、クライアントから仮入金後に仕事を始めることで、仕事をしたのにお金がもらえないトラブルを未然に防いでいます。

この仮入金をエスクロー入金と呼んでいます。

ランサーズ 仮払い(エスクロー)って何ですか?

ランサーズを始めたばかりの人など、この制度を知らずに仮入金前に仕事を初めてしまう人も多いです。

そのため、仮入金前に納品をしてしまいそのまま記事を持ち逃げされてしまうというケースも起きています。

対策:エスクロー入金されてから仕事をはじめる

仕事をする時は必ずエスクロー入金されてから開始するようにしましょう。

クライアントに言いにくい場合でもメッセージにて「作業を開始しますので、エスクロー入金をお願いいたします」の一文を送るだけでOKです。

せっかく時間をかけてした仕事が無駄にならないためにも、エスクロー入金前には作業を開始しないようにしましょう。

直接取引を持ちかけられた

クラウドソーシングで仕事をしていると、直接取引を持ちかけられることがあります。

直接取引とはランサーズを介さず仕事をすることで、ランサーズでは禁止されています。

クライアント側の視点ではランサーズに仲介手数料を払う必要がなくなるため、できるだけ安く仕事を発注したいクライアントにとってはメリットがあります。

しかし、ランサー側としては仲介するランサーズがいないので、以下のようなデメリット(トラブルの可能性)があります。

  • 仕事をしたのに報酬が支払われない
  • トラブルを自分で解決しないといけない

対策:断る

対策としてはシンプルで「断る」ことにつきます。

きっぱりと断ることが難しければ「取引の実績も浅く不慣れなので、ランサーズを介しての取引をさせてほしい」と少し柔らかく断るのも手です。

それでも断りきれない場合は運営に相談しましょう。

急なキャンセルで振り回された

案件を依頼されて仕事を始めたのにも関わらず、納品直前に案件のキャンセルを受けることもあります。

そのまま受け入れてしまったら今までの自分の作業時間が全て無駄になってしまいます。

運営に相談しつつしっかりと報酬をもらうようにしましょう。

対策:事前にクライアントをリサーチしておく

運営に相談して解決するのも良いですが、そもそもトラブルに巻き込まれないために事前にクライアントをリサーチすることも重要です。

ランサーズではクライアントの「評価」と「受注者からのコメント」を閲覧できます。

何事もなく仕事をしていれば評価は4~5になっていることが多いので、1~2の評価になっているクライアントは今までもトラブルを起こしている可能性が高いです。

またトラブルがあった際に「受注者からの評価コメント」欄にトラブル内容を記載されることもあるため、トラブル防止に役たちます。

評価も評価コメントも1~2分で確認できます。

いわゆる「地雷クライアント」に振り回されないためにも、事前にクライアントをリサーチしておきましょう。

クライアントの説明不足で何度も修正をすることになった

ライティングやサイト制作の仕事をする上で、納品後に修正を求められることはあります。

しかし、その理由がクオリティ(自分)の問題ではなく、そもそもの指示ミスやクライアント都合であることもしばしば。

納品完了したのにも関わらず何度も修正を依頼され、当初の予定の倍以上時間がかかるケースもあります。

事前に修正回数の上限を提示しておく

クライアントに振り回されるのを防ぐために、事前に修正回数の取り決めをしておくことが有効です。

これがないと「どこまでいったら仕事が終わるのか」が明確ではなく、全てクライアントの要望に沿うことになります。

フリーランスとして、自分の作業範囲を指定することはおこがましいことでも特殊なことではありません。

お互い気持ちよく仕事をするためにも、事前のとりかわしをしっかりとしましょう。

まとめ

今回は以下のトラブルと対処策を紹介しました。

  • 仮入金前に仕事を始めた
  • 直接取引を持ちかけられた
  • 急なキャンセルで振り回された
  • 修正を何度も受けた

もちろん仕事をする上で上記以外のトラブルも十分起こりえます。

トラブルに巻き込まれないために、事前に避けられるものは避ける。避けられなかったものは運営と相談して解決するようにしましょう。