イラストレーターとしてフリーランスになりたい!けれどその方法が分からない…」と悩む方は多いのではないでしょうか。

そこで駆け出しのイラストレーターにおすすめなのが、ランサーズを使って受注すること。

ランサーズは、日本最大級のクラウドソーシングサービス。

「ライティングやWeb 制作の案件しかないのでは…」と思っていませんか?

実はランサーズには、イラストの案件も豊富にあるんです。

未経験者でも受注のチャンスがあるランサーズは、実績作りに最適。

そこで今回は、ランサーズに多いイラスト案件のタイプとイラスト案件を獲得するための方法についてご説明していきます。

イラストで生計を立てていきたいと考えている方は、参考にしてみてくださいね。

イラストの案件のタイプは2つ

ランサーズにあるイラスト案件のタイプは、大きく分けてコンペ方式プロジェクト方式の2つに分類されます。

案件の多くはコンペ方式がメインですが、作品を気に入ってもらえたり提案が良かったりすると、プロジェクト方式でも仕事を獲得できるようになります。

ここでは、コンペ方式とプロジェクト方式それぞれの特徴と流れについて詳しくご説明していきます。

コンペ方式

コンペ方式ではまずクライアントが企画を掲示して、それに対して受注者がイラストを応募します。

その中から採用されたものにだけ報酬が支払われるのがコンペ方式です。

コンペ方式の良い所は、実績がなくても制作物さえ良ければ選ばれるところ。

通常、案件を受注するにはこれまでの実績が重要視されます。

自分の求めているものを製作できるだけのスキルがあるのか、実績なしでは判断しづらいからです。

そのため実績のない未経験者は、案件を受注する難易度がとても高くなってしまいます。

 

しかし、コンペ方式だと判断基準となるのは制作物のクオリティだけ。

デメリットとしては、確実に報酬を得られる方法ではないという点です。

コンペ方式で選ばれるのは、一つの案件に対して原則一人。

高い能力を持った人も応募してくるため、単価の高い案件は競争率が高くなります。

どれだけ時間を作って制作したとしても、選ばれなければただ働きとなるのが難点です。

しかもその競争率は高く、1案件に十人以上応募者が集まることも少なくありません。

ただ、コンペで作成した作品は選ばれなくても実績として使えるので、実績と経験を作りたい人には最適の方法です。

また案件によっては、応募することで他の人の作品も見ることができるのでデザインの勉強にもなります。

プロジェクト方式

プロジェクト方式では掲示された依頼文に対して、まずは受注したい人が提案文を送ります。

クライアントから選ばれて正式に依頼されたら、イラストの制作を開始する方式です。

プロジェクト方式の場合、提案文だけでは実際にどんなものを作れるのかが判断できないので実績がとても重要になってきます。

ポートフォリオがない未経験者には少し難易度が高いです。

プロジェクト方式はクライアントと一対一で仕事を進めていくので、よりクライアントの意向に沿った製作物を作りやすくなります。

一度受注が決まれば、その後継続案件起きやすいというのは大きなメリットです。

イラストの案件を獲得するために準備が必要

ランサーズでイラストの案件を受注するためには、事前の準備がとても大切です。

とはいえ初めてだと、どうやって準備したらよいか分からないですよね。

そこで、案件を獲得するための基本的な準備についてご説明していきます。

これまでの実績を盛り込んで魅力的なプロフィールを作成

まずは、魅力的なプロフィールを作成しましょう。

ランサーズではインターネットを介して、顔の見えない相手とお仕事します。

そのため案件を受注するには、プロフィールで自分のできることや実績などをアピールすることがとても重要です。

コンペ方式でとれた案件やこれまでの作品をポートフォリオにまとめて、プロフィールに記載しておきましょう。

このとき注意してほしいのか、自己満足のポートフォリオにならないようにすること。

お仕事を依頼するクライアントがどんな情報を知りたいのか、クライアント目線で考えてポートフォリオやプロフィールを作成することが大切です。

ランサーズストアに出品

ランサーズではクライアントからの依頼に対して提案するだけでなく、クライアントの方から直接依頼されることもあります。

そこで便利なのがランサーズストアです。

ランサーズストアは、ランサーズが2016年に始めた新しいサービス。

自分の好きなことや得意なことに値段をつけて商品として売ることができます。

通常ランサーズの案件は「クライアントが出した依頼に対して、受注したい人が提案する」というものがメインです。

それに対してランサーズストアでは、自ら商品を販売して購入してもらう形式です。

初めてだ「こんなサービスが売れるかな」と不安になりますよね。

しかしランサーズストアは出品するだけなら手数料はかかりません。

物の販売と違って在庫はないので、もし失敗しても出品者は損をすることはないです。

まずはランサーズストアで販売してみて売れ行きに合わせて改善していくのが良いでしょう。

クライアントから依頼される窓口を作っておくことで、お仕事を得られる可能性もアップします。

InstagramやTwitterで発信

イラストの案件獲得にはInstagramやTwitterなどでの発信も有効です。

特にInstagramは他のSNSと違い画像中心のSNSです。自分で書いたイラストを投稿して、Instagram上にポートフォリオを作り、そのままランサーズのプロフィールに貼りましょう。

発信を続けてフォロワーが増えてくると、ランサーズではなくInstagram上での仕事獲得にも繋がります。よく聞く仕事例だと以下。

  • 結婚式のウェルカムボード
  • 待受画像
  • SNSのヘッダー・アイコン
  • ブログやサイトのバナーなど

プライベートユーザーからの依頼が多いですが、企業からの依頼が舞い込むことももちろんあります。

地道な発信が必要となりますが、練習も兼ねてInstagramやTwitterでの発信を始めてみましょう。

ランサーズを活用してイラストの案件を獲得するコツ

最後にランサーズで案件を獲得するポイント、コツについて解説します。

そもそもフリーランスがクラウドソーシングで案件を獲得するにはいくつかコツがあります。

小さく実績を重ねていく

まずは小さい案件で良いので実績を重ねて評価を得ます。

ランサーズの場合、下の画像のように実績件数や評価などがパッと見てわかるように表示されます。

ここの実績件数が多く、評価が高い人は発注者側としては安心して依頼がしやすいです。

逆に「実績ゼロ」「評価ゼロ」だと本当に納品してくれるかがまず心配になってしまいます。

とにかく小さいところからで良いので、まずは実績を作ることが重要です。

ポートフォリオを作って見せる

次に重要なポイントは自分が作った作品(ポートフォリオ)を見てもらうことです。

その際出来る限り発注者が求めているものと親和性のあるものを提示することをおすすめします。

例えば「花」のイラストを求めているのであれば「花」のイラストを、人物であれば人物のイラストを見せてあげるのが良いです。

ただ、どうしてもテイストが合わない可能性もあります。

それは自分の仕事ではないと割り切って別の仕事を探しましょう。

自分に適した仕事に応募する

これが実は一番重要です。

自分に合っていない仕事はいくら応募しても採用されないです。

特に個性が強いイラストの場合、ポートフォリオを見て採用されない可能性は高い。

なのでイラストに限った話ではありませんが、自分に適した仕事のみ応募することはとても重要です。

また、逆にある程度柔軟に仕事が出来るイラストレーターは仕事が殺到しやすいです。

今後、イラストを軸に収益を上げていくのであれば、個性的なイラストではなく、柔軟に対応出来るイラストレーターを目指した方が良いですね。

まとめ

今回はランサーズに多いイラスト案件のタイプと案件を獲得するためのポイントについてご紹介しました。

  • ランサーズはイラストの案件も豊富にある
  • イラスト案件のタイプはコンペ方式とプロジェクト方式
  • 確実な収入を得るためにはプロジェクト方式を目指す
  • 実績を盛り込んだプロフィールでアピール
  • ランサーズストアに出品して窓口を作る

イラストレーターと言うと企業に営業をかけてお仕事をもらうイメージですが、イラストレーターの働き方はそれだけではありません。

むしろ実績のないまま大きなお仕事を受注するのは難しいもの。

ランサーズを活用して、小さなお仕事から実績を作っていきましょう。