イラストレーターはフリーランスとして働く人が多い職種です。

しかしフリーランスのイラストレーターとして働くには、高いスキルだけではなく営業力や提案力なども必要となってきます。

そこで本ページでは、フリーランスのイラストレーターの仕事内容や働き方について詳しく紹介していきます。

フリーランスのイラストレーターの仕事内容

イラストレーターの仕事にはどのようなものがあり、フリーランスとして働くにはどのようなスキルが必要なのでしょうか。

イラストレーターの仕事も様々

基本的にはイラストを描くことが仕事ですが、そのフィールドは幅広くWebサイトのアイコンやヘッダー、ポスターやCDジャケット、企業のキャラクター作成など様々です。

またイラストに限らずグラフィックデザインなどデザイナーに近い仕事をする場合もあります。

フリーランスに転向するイラストレーターの場合「自分の好きな絵を描きたい」と思い独立をする人が多いです。

営業も大切な仕事

フリーランスになると営業力が求められます。

イラストレーターの場合は「どのようなイラストが得意なのか」「どんなタッチで絵を描くのか」を相手にわかりやすく提示できることが大切です。

今までに作成したものをポートフォリオとしてまとめて営業時に見せると、相手がイメージを掴みやすくスムーズに商談を進めることができます。

逆にどんなにスキルが高くてもクライアントが求めるイラストではない場合、契約に至らないということもあります。

イラストレーターの場合、SNSで個人の活動をアピールするのも営業活動の一つとして有効です。

インスタグラムでイラストを投稿していたところ、キュレーションサイトで使いたいと仕事が舞い込んできたという人もいます。

インスタグラムの場合、自分のアカウントをそのままポートフォリオとして提示するという使い方もできます。

人との対話力も求められる

営業力の他に、対話力や提案力も必要になってきます。

クライアントがどのようなデザインを欲しがっているのか、どんな要望があるのかなど、しっかりヒアリングをすることが大切です。

フリーランスのイラストレーターの場合、ある程度の要望だけ伝えられ「あとはお任せします」と言われることもあります。

任せると言われたからといって自分の好きなように描いていいわけではなく、クライアントの要望をしっかり反映させたものを作り上げなければいけません。

しっかり提案をして、クライアントの求めるものとズレのないようにする必要があります。

必要なスキルや道具

最近ではパソコンでイラストを描く人がほとんどですので、パソコンは必須アイテムと言えます。

パソコンでイラストを描く場合、マウスよりも正確な線が引けるペンタブレットも必要となります。

またIllustratorやPhotoshopのスキルも必須で、ポスターやチラシなどはこれらのソフトを使用して作成することが多いです。

これらのスキルは独学でも学べますが、初心者はつまづきやすいこともあり、IllustratorやPhotoshopを学べるスクールに通うのもいいでしょう。

最近では2週間〜1ヶ月程度の短期集中型の講座が人気です。

まずは実績を作ることが大切

フリーランスとして働くには、何より実績が重要です。

友人の結婚式のウェルカムボードや似顔絵など、身近なところから仕事を引き受けていきましょう。

友人から口コミが広がり仕事を依頼したいという人が現れることもあります。

他にも、以下のようなサイトに登録をして仕事を受注する方法があります。

クラウドソーシング

クラウドソーシングで仕事を自分で探して契約をします。

クラウドソーシングサイトによっては「キャラクター作成します」と、自分から仕事を提案することも可能です。

クライアントは思い描いているものにできるだけ近い作品を期待しているため、イラストの案件では採用形式がコンペであることが多いです。

ココナラ

ココナラは知識、経験、スキルを売り買いできるサイトです。

イラストレーターの場合、似顔絵やヘッダー、アイコン作成、ポスターなど色々なスキルを販売することが可能です。

クラウドソーシングと違い、あらかじめ「こんな絵を書きます」と提示しておけるので、注文者がイメージに合うイラストレーターを探し仕事を依頼します。

そのためココナラではリピーターがたくさんいる人気イラストレーターもいます。

BASE

BASEはネットショップを手軽に作れるサイトです。

イラストを売るというよりも、イラストをマグカップやスマホケースなどのグッズにして販売しているイラストレーターが多いです。

イラスト素材サイトに登録をする

無料のイラスト素材サイトに登録をしてイラストを提供する方法もあります。

しかし素材サイトにイラストを提供しただけでは報酬はもらえません。

イラストがダウンロードされると報酬が発生します。(1回のダウンロードで数円程度)

素材サイトを通して個別に仕事の依頼がくることもあります。

コンペに応募する

コンペに応募して採用されれば大きな実績となります。

コンペは倍率が高く、イラストを描いても採用されなければ報酬が出ない厳しい世界です。

コンペによっては高額な賞金がもらえることもあります。

最近では東京オリンピックのロゴのコンペが記憶に新しいですね。

まとめ

以上がフリーランスのイラストレーターの仕事内容です。

スキルを磨くのも大事ですが、「クライアントの要望にしっかり答える」という点がイラストレーターにとっては重要です。

まずはSNSで仕事を募集したり、友人など身近なところから依頼を受け、フリーランスという働き方に慣れていくといいでしょう。

これからフリーランスのイラストレーターを目指している人は、ぜひ参考にしてみてください。