学生生活も後半に差し掛かると、いよいよ就活が始まります。

「新卒ブランド」が重要視される日本ですが、就職だけが働き方の選択肢ではありません。

新卒でフリーランスになるという道もあります。

ですが、「新卒でフリーランスになって稼げるの?」「どんなスキルが必要?」など様々な不安がありますよね。

そこで今回は、新卒フリーランスになるための方法と、必要なスキルをご紹介します。

就職せずに新卒フリーランスになりたいと考えている大学生は、ぜひ参考にしてみて下さい。

新卒フリーランスで稼げる人

新卒フリーランスとしてすぐに稼げる人には、以下の特徴があります。

  • すでに稼いでいる人
  • スキルを持っている人

それぞれについてご紹介していきます。

すでに稼いでいる人

大学生のうちからフリーランスとして活動を始めて、すでに稼げているのなら、そのまま事業を伸ばしていくことで新卒フリーランスとして稼いでいくことが可能です。

フリーランスになってすぐは、あまり収入が得られない場合が多いです。

生計を建てられるくらいの収入を得られるまでには、個人差がありますが半年以上かかることもあります。

新卒フリーランスになることを考えているならば、早めにスキルを身に着けてフリーランスとして活動を始めておくと良いでしょう。

スキルを持っている人

プログラミングやデザインなどのスキルがある人は、クラウドソーシングなどを活用して稼ぐことが可能です。

英語が得意なら、翻訳や英文のライティング、オンラインでの英会話レッスンなどの仕事もできます。

自分の得意やスキルを商品にできる「ココナラ」「ランサーズストア」などのサービスもあるので、活用してみましょう。

新卒フリーランスになるために

新卒フリーランスになるためには、以下の2点が重要なポイントです。

  • スキルを身につける
  • 固定費を下げる

具体的にどうすれば良いのか、ご説明していきます。

スキルを身につける

未経験で何のスキルも無いまま、いきなりフリーランスになるのは難しいです。

大前提として、まずスキルを身につける必要があります。

例えば以下の2つのスキルはおすすめします。

  • Webライティング
  • サイト制作

これらは未経験からでも身につきやすく、また収益を得るまでの時間が短いです。

とくにWebライティングは、レポートなどで文章を書くことに慣れている大学生にとっては取り組みやすくおすすめです。

サイト制作は、未経験からだと稼げるレベルになるまでには時間がかかりますが、Web関係の仕事をする上で学んでおいて損はないスキルです。

ライティングに比べると高額案件も多いため、すぐには無理でも将来的に安定して稼ぐことができます。

固定費を下げる

フリーランスは、会社員のように毎月決まった額が振り込まれるわけではなく、収入が安定しにくいです。

十分な生活費が得られないと、フリーランスとしての活動を続けていくのは難しくなってしまいます。

そのため、稼ぐことと合わせて生活の固定費を下げることが重要です。

家賃の安い家に住む、格安SIMを契約して通信費を削減するなど、工夫次第で固定費は大幅に抑えられます。

今稼げていたとしても、突然の体調不良で思うように仕事ができなかったり、見込んでいた案件が突然無くなったりすることもあります。

そんなときでも固定費をできるだけ下げていれば、少ない収入でも生活が可能です。

新卒フリーランスのメリット

新卒フリーランスの大きなメリットは、自分でビジネスの流れを知ることができる点です。

企業に勤めると、仕事の範囲が自分の業務内のみになってしまいます。

どういう流れでビジネスが行われているのか、を意識する機会はあまり無いため視野が狭くなりがちです。

しかしフリーランスだと、提案、納品、請求書の発行など全ての業務を自分で行うので、企業ではできない様々な経験ができます。

 

また、場所や時間に縛られないというメリットもあります。

「家族との時間を大切にしたい」「旅をしながら働きたい」など、自分がどう生きたいかを重要視した働き方ができます。

収入さえ安定していればやりたくない仕事を断ることもできるのでストレスも溜まらず、自由な時間も作りやすいです。

自分の本当にやりたいことに対して時間を使えるので、やりたいことがある人にもおすすめの働き方です。

新卒フリーランスのデメリット

日本はまだ新卒入社にこだわる会社が多い傾向にあります。

そのため、新卒でフリーランスになることによって就職に関しての選択肢は狭まる可能性もあります。

新卒フリーランスになったけれど、やっぱり就職したい」となっても、新卒入社よりも狭き門を突破しなければいけません。

しかし企業によっては卒業後2~3年以内であれば、第二新卒扱いで採用してもらえる可能性もあります。

 

新卒フリーランスは収入が安定しないというデメリットもあります。

会社員だと会社に行けば仕事があり、毎月安定した給料を得られますが、フリーランスだと自分で営業して仕事を獲得しなければ収入は得られません。

 

また、フリーランスは自己管理がとても難しいです。

会社だと上司や同僚など周りの目があるのでだらけにくいですが、フリーランスは一人なのでだらけてしまう人も多いです。

だらけても誰にも怒られませんが、最終的に困るのは自分。

納期ギリギリで徹夜しなければいけなくなったり、間に合わずクライアントに迷惑をかけたりしていると、フリーランスを続けていくのは難しいでしょう。

いつまでに何をしなければいけないのかしっかり把握して、計画的に仕事を進める自己管理能力が必要です。

フリーランスはあくまで一つの働き方

今回は、新卒フリーランスになって稼げる人の特徴となり方、メリット・デメリットについてご紹介しました。

フリーランスは、あくまで一つの働き方であり、誰にでも向いている職業というわけではありません。

確かに「場所や時間に縛られない働き方」というのは魅力的ですが、会社員では経験しないような大変なこともたくさんあります。

憧れだけでフリーランスになると、「思っていたのと違った」「予想以上に大変だった」となってしまう可能性もあります。

自分がどんな生き方をしたいのか、どんな働き方をしたいのか、よく考えた上で決めましょう。