FP(ファイナンシャルプランナー)は、生活する中で必要なお金にまつわる知識を携えた仕事です。

貯金や、老後を見据えての財政管理などに不安を抱える人の相談に乗れます。

お金にまつわる不安は後を絶ちませんから、一定の需要があるお仕事です。

今回は、FPの3つの仕事や、フリーランスFPとして働けるようになるステップをご紹介。

忙しい方でもすぐに読んで頂けるよう、要点を絞って簡潔にまとめています。

ぜひ一度、ご覧ください。

フリーランスのファイナンシャルプランナーの仕事内容は?

FPは検定試験があり、それらの知識も活用して、保険会社や銀行、証券会社等で勤めています。

フリーランスのFPとしてできる仕事は大きく3つです。

  • お金にまつわる相談
  • 講師業
  • 書籍やwebでの執筆

それぞれ説明します。

お金にまつわる相談

FPには、前提として相談者と呼ばれるクライアントがいます。

クライアントのお金に関する悩みや問題の解決を、専門的な金融知識を持って解決する仕事です。

マイホームが欲しい、車が欲しい、子どもを無事に大学まで進学させたい。

人生の夢や目標を達成するために、経済的な面を、具体的に計画を立て目標の実現をサポートします。

相談内容はクライアントによって様々。そのため、金融に関する幅広い知識はもちろん、相手の意図を汲み取るコミュニケーション力も重要です。

講師業

講師として、セミナーや勉強会などで、お金にまつわる講義を行うこともできます。

最近は、経済面の将来設計を教えるサービスなども増えています。

講師業はFPとしての知見を活かした個人活動に近いため、フリーランスとして取り組んでいる人が多い仕事です。

集客から宣伝、会場の運営ができれば、大きな収入源に。

サラリーマンとして講師業を行う場合は、金融セミナーのようなサービスを運営している企業に勤めるのが一般的です。

書籍やWebでの執筆

FPとして得た知識を、世間にアウトプットして稼ぐ方法です。

現代は、書籍も電子版で気軽に出版できますし、webもブログやSNSで簡単に発信ができます。

現在認知度が低くても、発信を続けることで認知度をあげることができます。

宣伝ができる点からも、フリーランスで働くことを目指すのであれば、発信活動に注力しておいて損はありません。

個人レベルでの認知度が上がれば、仕事獲得に繋がるケースも増えます。

 

認知度が上がることで、個人活動の集客や宣伝にも効果が期待できます

先にご紹介した講師業でも、「こんなことを教えます」「講師の私はこんな人物です」といった情報を、効率的に伝えることができます。

アウトプットをする際は、日頃からどんな人に知って欲しいのか、届いてほしいのかを意識しましょう。

ターゲットを明確に絞ることで、本当に必要としている人、あなたが届けたい人へ届く確率が上がります。

関連記事:フリーランスの発信の重要性と発信方法を具体的に解説

フリーランスのファイナンシャルプランナーになるステップ

ここからは、実際にフリーランスのFP(ファイナンシャルプランナー)になるためのステップを解説します。

  • 資格取得
  • 仕事内容の3つを実践

それぞれ詳しく見ていきましょう。

資格取得

実は、FPとして仕事をするために特別な資格等は必要ありません。誰でも、FPだと名乗って仕事を始めることができます。

しかし、だからこそ最低限のラインとして他者と差別化しておく必要があるでしょう。

そのためにも、FPの資格は取得しておくことをおすすめします

資格は3級から1級まであり、当然1級になるにつれ難易度もあがります。

FPは順を追って検定を受ける必要があり、いきなり1級を取得することはできません。

2級に関しては、3級を受けなくても受験することが可能です。

しかし、1級に関しては2級を取得後、FPの実務経験を1年以上積まなくては受験資格は取れません。

そのため、FPとして活動していくのであれば、1級の取得を目指してはどうでしょうか。

簡単に取れるものではないからこそ、価値のあるものです。

仕事内容の3つを実践

FPとして仕事を始める準備が整ったら、実際に行動に移しましょう

資格をとる人は多いのですが、そこから行動に移す人は実はあまり多くありません。

お金の勉強の為にと私的な理由で受ける人も多く、会社の方針で受けている人もいます。

FPになるために純粋に資格取得をしているばかりではないのです。

 

フリーのFPを目指すなら、クライアントの相談業務、FPとしてのお金にまつわる講義、そしてブログなどでの発信活動などに積極的に取り組みましょう。

またそれぞれの活動によって、FP以外に必要となる細かな要素は違います。

1対1で深く話すことが得意な人や、対大勢で話すことが上手な人、文章作成能力に長けている人。

様々な形で活躍できる可能性があるからこそ、まずは一通りやってみて、自分に合っている働き方を探しましょう。

その為には、行動です。

得意ジャンルを伸ばすことが仕事獲得に繋がる

フリーランスになるメリットの1つは、自分が得意な仕事の方法で働けることです。

人とお喋りすることが上手なのか、教えることが上手なのか、はたまた文章で伝えるのが上手なのか。

それぞれに可能性があります。

FPといっても、個人だけが相手ではありません。

企業や、事業投資、資金調達など、様々なシチュエーションも存在します。

そのため、FPという働き方で、どの方法が一番自分に合っているか、まだ見ぬクライアントさんの役に立てるかを考えましょう。

まとめ

FP(ファイナンシャルプランナー)はお金に関するプロともいえます。

一般的な庶民は、お金の管理や設計方法を詳しく知っている人は多くありません。

不安や疑問を抱えている人はとても多く、アドバイスを必要としている人はたくさんいます。

お金に不安を抱える人がいる限り、FPのような知識を持った人の需要が無くなることはないでしょう。

 

ただ、フリーランスとして仕事を獲得するためには、ポイントがあります。

それが、先にお話した、得意分野で勝負をすることです。

個人なのか、法人相手なのか、1対1なのか1対100なのか、人によって活躍できる状態は異なります。

それを見定めるためにも、はじめのうちは一通り経験してみましょう。

そうすれば、今後どんなFPで働いていこうか、判断ができます。