カウンセラーと言っても、種類が幅広くあり、働き方も様々です。

企業に勤めて働く人もいれば、フリーランスとして複数の企業と契約して働く方もいます。

今回の記事では、カウンセラーの種類や仕事内容、フリーランスのカウンセラーのなり方についてご紹介していきます。

フリーランスのカウンセラーの種類紹介

まずは、主なカウンセラーである下記の2種類について紹介します。

  • 人の悩みやストレスに寄り添う「心理カウンセラー
  • 働く人たちを支える産業カウンセラー「産業カウンセラー

人の悩みやストレスに寄り添う「心理カウンセラー」

心理カウンセラーは、悩みやストレスを抱える人たちの話を聞き、相談者の解決策を見つけるお手伝いをします。

近年、うつ病などの心の病気にかかる人が少なくありません。

心理カウンセラーは、学校や児童相談所、病院や高齢者施設など様々な場所で、カウンセリングを行います。

カウンセリングは、対話しながら相談者の悩みを聞き、悩みの根本となっている原因を見つけ出さなければなりません。そのため、心理学の知識はもちろん、相談者が相談しやすい誠実さや包容力が必要となります。

働く人たちを支える「産業カウンセラー」

産業カウンセラーは、働く人たちの抱える問題を解決できるように支援します。

労働に関する意識や環境が変わってきています。変化の大きい労働環境の中で、主に企業で働く人たちの心理的な問題を解決するためにカウンセリングを実施します。

産業カウンセラーはカウンセリングを通して、メンタルヘルス対策やキャリア開発の支援が主な仕事です。

相談者がどのような価値観・人生観で仕事をしているのかに耳を傾け、相談者がどのようにすれば仕事を中心とした人生をその人らしく過ごせるかを考えていきます。

フリーランスのカウンセラーの仕事内容

フリーランスのカウンセラーの仕事内容は、以下の3種類です。

  • 一人ひとりと向き合う「カウンセリング」
  • 生産性の高い企業にするための「企業研修」
  • カウンセラーになりたい人に向けての「講師」

それぞれについてご紹介します。

一人ひとりと向き合う「カウンセリング」

カウンセリングは、カウンセラーの代表的な仕事です。

相談者の声に耳を傾け、心の不安や悩みの原因を相談者自ら発見するお手伝いをします。

カウンセリングは、さまざまなところで問題解決をサポートするために行われます。

  • 学校
  • 企業
  • 医療機関
  • 保健所、福祉センター等の地方自治体の施設

相談を受ける場所によって、悩みも変わりますし、人の数だけ悩みがあります。

生産性の高い企業にするための「企業研修」

企業研修は、主に産業カウンセラーの仕事内容です。

働く人自らが問題を解決できるようにお手伝いをし、生産性の高い組織作りをサポートします。

企業研修では、以下の3つをメインに行います。

  • メンタルヘルス対策
  • キャリア形成の支援
  • 人間関係・職場環境改善

企業研修のカウンセリングでは、個別に行う場合と職場でまとめて行う場合に分かれます。

個別にカウンセリングをする場合は、従業員の方が個別でカウンセラーの元へ相談しに来てもらう形です。

職場でまとめてカウンセリングをする場合は、新入社員や管理職など、それぞれの状況に分けて当てはまる人たち全員に向けて行います。

まとめてカウンセリングをする場合は、全員で体験するので、抵抗なくカウンセリングが受けられます。また、職場全員で行うため、職場のコミュニケーションがより潤滑になります。

カウンセラーになりたい人に向けての「講師」

講師業は、スクールやセミナーを通してカウンセラーになりたい人向けにカウンセリングの知識を伝えます。

講師業は、現場での経験が必要なことに加えて、受講生に伝える能力が必須です。

現場経験が増え、収入源を多角化したいと考えている方は講師業も検討してみましょう。

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フリーランスのカウンセラーになるための3ステップ

フリーランスのカウンセラーとになるための3ステップをご紹介します。

具体的には、以下の3ステップです。

  • 資格を取得し、知識を身につける
  • カウンセラーとして経験や実績を積む
  • フリーランスとして独立

それぞれのステップについてみていきましょう。

資格を取得し、知識を身につける

カウンセラーは、資格を取得していなくても働くことは可能です。

しかし、第一線で活動しているカウンセラーの方は、資格を取得している方が多いです。

実際にカウンセリングの現場で活躍できるように、まずは資格を取得し、知識を身につけましょう。

カウンセリングの代表的な資格は、以下の3つがあります。

  • 臨床心理士
  • 認定心理士
  • 認定カウンセラー

カウンセラーとして経験や実績を積む

資格を取得した後は、カウンセラーとしての経験や実績を積んでいきましょう。

カウンセラーの求人は、さまざまな職場にあります。

  • カウンセリングルーム
  • 病院などの医療機関
  • 介護施設
  • 一般企業
  • 教育機関

さらに、雇用体系も常勤から非常勤、アルバイトなど様々です。

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フリーランスとして独立

資格を取得し、現場での実務を経て、これまでの経験を活かしてフリーランスになるケースが多いです。

カウンセリングルームを構える場合や複数のクライアントを抱えて仕事をするなど、活動の形は様々です。

あなたに合ったフリーランスのカウンセラーの形を見つけていきましょう。

まとめ

今回の記事では、カウンセラーの種類や仕事内容、フリーランスのカウンセラーのなり方についてご紹介しました。

カウンセラーは、人の悩みと向き合い、自立の手助けをするやりがいの大きい仕事です。

その分、人の悩みと真摯に向き合う必要があるため、カウンセリングの技術だけでなく、誠実な人柄も求められます。

相談者の人生に寄り添うことができるカウンセラーを目指しましょう。

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