フリーランスを目指す人、フリーランスになりたての人、自分自身の「ブランディング」を意識していますか?

「ブランディングってなに?」
「よく聞くけど、わかんないし、やってない」
「そんなものは必要ない」

こんな人は要注意です。

ブランディングをしていないだけで、損をしていると言っても良いくらい、フリーランスとして活動する上でブランディングは重要です。

今回は、まだ自身のブランディングを作っていない人のために、どのようなメリットがあるのかどうやってブランディングをしていくのかをお伝えします。

ブランディングのメリット

そもそも、ブランディングとは何でしょうか。

簡単に言うなら自分自身を表す肩書きを作ること

「企業や商品のブランド」ならイメージしやすいかと思います。「〇〇といえばあの商品」という認識を一般に普及させることです。

同様に「〇〇のライターと言えばあの人」という認識を作るのがフリーランスの目指すブランディングです。

具体的なメリットとしては、以下のものが挙げられます。

  • 仕事獲得に繋がる
  • 単価アップに繋がる

それぞれ説明していきます。

仕事獲得につながる

ブランディングは仕事獲得につながります

例えば、メディアの運営をしている人が、美容系の記事のライティングの仕事をしてくれる人を探しているとしましょう。

その場合、WebやSNSで検索していて、もし「美容ライター」と名乗っている人がいたら目に止まりますよね。

何もブランディングをしていなかったら、目に留まることなく終わってしまいます。

ブランディングを行うことで、そのジャンルを専門にやっている人なのだと一目でアピールすることが出来て、それだけで仕事が得やすくなるのです。

上記はライターを例えに出しましたが、イベントの登壇、書籍販売、コンサルタントの依頼など、様々な仕事にも繋がりやすくなります。

単価アップに繋がる

更に、自分のブランディングが認知されていけばいくほど、単価アップに繋がります

「〇〇といえば、あの人」と言われるほど認知されていけば、自然とその分野での自分自身の価値は高くなります。

価値が高まれば、同時に仕事の単価も上がります。

ここでいう価値は、必ずしも仕事内容の価値とイコールではありません。

同じ内容の仕事をするのでも、ブランディングして知名度があるだけで単価があることも多いのです。

ブランディングするためには専門性を打ち出そう

実際にブランディングをすれば、仕事が得やすくなり、単価も上がりやすいということがわかりました。

では、実際にどのようにブランディングを作っていけばいいのでしょうか。

うまくブランディングを作って有名になっている人を考えてみましょう。

  • プロブロガーといえば、イケダハヤトさん
  • サラリーマンといえば、田端信太朗さん
  • おもしろ系のライターといえば、ヨッピーさん
  • メンタリストといえば、DaiGoさん

このように、各ジャンルで成功を収めている人は自分自身のブランディングを持っています。そして、明らかにそのジャンルでの地位を確立していますよね。

このように、多くの人が「〇〇と言えば、あの人だよね」と認識してくれるようなブランディングを目指しましょう。そこまで行けば、フリーランスとして一流だと言えるでしょう。

そのようなブランディングを作るための具体的なステップは以下の通り。

  1. まずは結果を出す
  2. スキルを掛け合わせる
  3. とにかく情報発信する

詳しく見ていきましょう。

まずは結果を出す

まずは何よりも目に見える結果を出しましょう。

何もやっていない人が、自分に大きすぎるブランディングをつけたところで、それはただのハリボテになってしまいます。

意味がないどころか、信用を失い、仕事が貰えなくなるような最悪の状況に繋がりかねません。

まずは、何かを続けることで結果を出しましょう。

その上でそれを上手に利用して、更に自分をアピールすのがブランディングです。

より具体的に言うなら、実績などを客観的に他人に見せれる指標を持っておく必要があります。

スキルを掛け合わせる

ある程度の結果を出すのはあくまで前提であって、ここからがブランディングの作り方です。

その分野に関する結果に対して、自分のスキルを何か掛け合わせることで自分だけのフィールドを作り出します。

例を出すと、「ブロガー」だけだと、競合も沢山います。

既に地位を確立している有名ブロガーと、後から参入して勝負するのは、あまり賢くないので、競う場所を変えます。

「ブロガー」に「デザインができる」という自分のスキルを掛け合わせてみたらどうでしょうか。

デザインのノウハウに関して発信するブロガー」なら一気に競合が減ります。

このように、分野の中で、何か自分のスキルや得意なことを利用することで、自分だけの地位を確立できるように狙っていくことが必要です。

とにかく情報発信をする

そして最も重要とも言えるのが、発信です。

どんなに自分自身が結果を出していようと、得意分野でブランディングを作ろうと、誰にも認知されなければ何の意味もありません。ただの自己満足で終わってしまいます。

それを仕事に繋げるために必要なのが、積極的に発信していくことです。現代ではブログやSNSなどのツールで、誰でも簡単に世界中に向けて発信することが可能です。

ですが、多くの人が未だにそのツールを自分自身の発信のために利用できていません。

逆に言えば、これらのツールを利用して発信すれば、それだけで周りと一歩差が付くチャンスとなります。

具体的な発信内容としては次の3点を意識しましょう。

  1. 発信のテーマを統一する
  2. 成長過程を発信
  3. やってきたことを過去の自分に向けて発信

発信のテーマを統一する

情報発信でブランディングしていくためには、発信のテーマを統一することを意識しましょう。

例えば「旅するカメラマン」というブランディングをしたいのにも関わらず、趣味のスポーツの話題や自分の健康について発信していると、「この人は何を発信したいのか」が客観的にわかりにくくなります。

ブランディングと関係のない情報はノイズになるので、なるべく発信しない方が良いでしょう。

成長過程を発信

完璧な内容を発信するよりも、成長過程、何かを挑戦している途中を発信することも効果的です。

と言うのも、漫画や小説などでもそうですが、人間は誰かが成長していくストーリーの方が共感を持てて応援したくなります。

完璧な結果ばかりでは、人間的なコンテンツとしては面白みが足りません。

多くの人が、「〇〇が終わった」「〜〜でした。」といった過去ベースな発信をしています。これはかなり勿体無いです。

せっかくなら「今〇〇に取り組んで〜〜といった感じで頑張っています」のように、具体的に現在進行形のコンテンツとして発信していくのがおすすめです。

やってきたことを過去の自分に向けて発信

もうひとつ意識したいのが「過去の自分」に向けて発信することです。

今だからこそわかる「あんなことをしておきたかった」「こんなことを知っていたかった」という内容を発信するのです。

これは「過去の自分と同じ状況の人・同じ悩みを持っている人」に向けて発信していることになります。

特に自分の失敗談などを織り交ぜていくと、より具体性が増して読んでいる人に響くコンテンツになります。

フリーランスのブランディングまとめ

この記事をまとめます。

  • 仕事に繋がりやすい
  • 単価が上がりやすい

といった点でフリーランスは、ブランディングをしていくべきです。

その際に気をつけたいのが、自分自身の結果や体験をベースとしてブランディングをしましょう。

嘘はもっての外ですが、大きな誇張なども信用を失くす結果に繋がりやすいので気をつけましょう。

自分の専門性を打ち出した上で発信を継続していくことで、やがて「〇〇といえば、あの人」と言われるようなフリーランスになれるはずです。

自分の強みを理解した上で、コツコツと発信していくことが成功していくための一番の近道になりますので、まずは実践してみましょう。

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