フリーランスのアフィリエイターはどんな仕事をしているのか?

Web業界で仕事している人でなければ、明確に答えられる人は少ないかと思います。

「なんだか胡散臭そう」
「楽して儲けられる」

そんなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、敢えて断言します。アフィリエイターはまっとうで地道かつ過酷な仕事です。

この記事では、アフィリエイターが具体的にどんな仕事をしているのか?収入はどうか?どうやってなるのか?を紹介していきます。

リアルな側面を紹介するので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

そもそもアフィリエイトとは?

アフィリエイターの説明をする前に、そもそも「アフィリエイト」とは何か?を説明する必要があります。

アフィリエイトとはWebの広告の一種です。

Webサイトやブログに掲載され、訪問者が広告経由で商品を購入すると報酬が発生します。

扱う商品は、食品や化粧品など有形商材もあれば、転職サービスやスクールといった無形商材など様々。

商品を売りたい会社の代わりに広告を出して、販促の手伝いをしているいわば「販売代理店」のようなものです。

どうやって稼ぐのか?

アフィリエイトは「サイトに広告を掲載する」だけではお金がもらえません。

稼ぐためには「サイトへの訪問者を増やす」必要があります。

少し専門的な用語を使うとPV(ページビュー=記事が表示される回数)を増やす必要があるのです。

PVを増やすためには、GoogleやYahoo!などの検索エンジンからいかに訪問者を集めるかがキモとなります。

そのために、Googleの検索結果で上位に表示させる必要があるのです。

SEOとは?なぜ検索上位を狙うのか?

「アフィリエイトとは」の検索結果

上記のイメージのように、検索窓に知りたい単語を入れて検索すると、それに対応した記事が表示されます。

多くの人はこの検索結果の上から順に記事をみていきますよね。

つまり、一番下にある記事よりも、一番上にある記事の方がより多く読まれる(PVがある)わけです。

それ故、アフィリエイトでは検索上位を狙うのです。

検索エンジンで上位を表示させるための施策をSEOと呼びます。

アフィリエイトは記事を書き、このSEO施策をいかにうまくやるかによって収益が変わってくる仕事になります。

アフィリエイターの仕事内容は?

では、アフィリエイターは具体的にどんな仕事をしているのでしょうか。

仕事内容の一例を出すと、記事の執筆、編集、リライト、SEO対策、広告の選定、広告主との打ち合わせ、サイト設計、外注さんへの指示出し、情報収集など、枚挙にいとまがありません。

ここでは代表的な仕事にあたる以下2点について説明していきます。

  1. 記事の執筆
  2. SEO対策

記事の執筆

アフィリエイターにとって記事の執筆は中心業務とも言えます。

記事が増えれば増えるほど、訪問者に読んでもらえる可能性が高まるからです。

自分のサイトへの入り口を増やすイメージです。入り口が多い方が、多くのユーザーが訪れやすくなりますよね。

記事の執筆にはもちろん情報収集が必要ですから、自分で体験したり、人に聞いたり、ネットで調べるなどして記事内容を考えていきます。

資本力があるアフィリエイターは自分で記事を書くだけでなく、ライターに依頼して記事を書いてもらうこともあります。

この場合は外注管理が必要になりますが、記事がより多く執筆できるようになります。

検索上位を取るためのSEO対策

上述の通り、ただ記事を書くだけでは検索上位に表示されることはありません。

どうすれば検索上位に表示されるかを日々考え、試し、最適化していきます。

SEO対策は検索エンジンである「Googleへの最適化」と、記事を読む「ユーザーへの最適化」があります。

Googleへの最適化は、Googleが「どんな言葉で検索されたらこの記事を出すのか」を考えて、施策を打ちます。

ユーザーへの最適化は、検索ユーザーが「どんな記事を書けば満足してくれるのか」を考え、記事を改善していきます。

具体的なSEOを細かく説明すると逸れてしまうので、ここでは少し抽象的な説明にとどめます。

アフィリエイターの仕事はまっとうで地味

ここまで読んでおわかりの通り、アフィリエイターの仕事は「まっとう」で「地道」です。

毎日記事を書き、Googleがどうすれば評価してくれるかを考え、ユーザーを満足させるにはどんなことを書けばいいのかを考える。

こんなことをひたすら繰り返すのが、アフィリエイターなのです。

アフィリエイターの収入は?

アフィリエイターの収入はかなり幅があります。

トップアフィリエイターになると月収1,000万円以上、下層だと月収0円ということもあります。

アフィリエイトは「記事を書けばお金がもらえる」のではなく「商品が売れたらお金がもらえる」仕事なので、いくら記事を書いても商品が売れないことには一銭も入ってきません。

逆に「商品さえ売れれば上限なくお金がもらえる」という側面もあります。

実際に商品を売るのは「記事」なので、アフィリエイターが寝ている間も、遊んでいる間も商品が売れる可能性があるのです。

アフィリエイターになるにはどうすればいい?

アフィリエイターは資格もないので、誰でも始められます。

具体的には以下の手順に沿って始めると良いでしょう。

  1. サイトを作る
  2. 記事を書く
  3. 広告を載せる

記事を掲載するためのサイトを作ったら、とにかく記事を書いてみましょう。

少しずつ記事の書き方に慣れてPVが集まってきたら、実際に広告を掲載します。

アフィリエイトで稼ぐためには上記の「記事を書く」「広告を載せる」をとにかく繰り返します

はじめは多くを求めず記事を書いて、少しずつ改善していきましょう。

アフィリエイターになるには収入の柱を立てておこう

ここまでの説明を聞いて「アフィリエイターになろう」と思ってくれた方もいるかもしれません。

そんな方に注意しておきたいのが、アフィリエイトを始める前に「必ず収入の柱を作っておく」ことです。

アフィリエイトは上述の通り、稼げない可能性も大いにあります。

1年間記事を書き続けても、100記事書いても、商品が売れない限り1円も稼げません。

そのため、はじめからアフィリエイト1本で生計をたてようとするのは無謀とも言えます。

収入の柱を別で持っておきながらまずは兼業で。収入の目処がたったらアフィリエイター専業に、という流れが理想でしょう。

まとめ

アフィリエイターは「胡散臭くて」「楽な」仕事、というイメージが世間一般的に蔓延しています。

しかし、実際にはまっとうで、かなり地道な仕事であることがおわかりいただけたでしょうか。

稼げないリスクも説明しましたが、上限なく稼げることも同時に紹介しました。

興味がある方はうまくリスクヘッジをしながら、まずはサイトを作り記事をかくことからはじめてみましょう。