クラウドワークスの仕事でもっとも多いものの一つが、データ入力の仕事です。

タスクをはじめ、プロジェクトでも多く募集されている仕事なので、その内容も様々なものがあげられています。

データ入力の仕事は印象として事務的なイメージがありますが、会社でやるデータ入力とさほど変わらない依頼もあれば、アンケート結果のまとめといった簡単な入力の仕事もあります。

データ入力の仕事で一体どれくらい稼ぐことができるのか、少しづつ解説していきます。

データ入力の仕事

データ入力の仕事は、クラウドワークス以外のアルバイト情報誌などでもよく見かける人気の職種です。

「簡単!高時間単価!」といった見出しも多く、シフトも自由に組める求人が多いので、主婦や学生・シニア層にも比較的高い需要があります。

データ入力の報酬の分類

クラウドワークスの報酬は、時間単価制と固定報酬の2種類があり、時間単価制の場合は、1日○時間の作業で時間単価○○円という形のものが多く、継続して仕事を依頼されることが多いです。

時間単価制の仕事は、会社の人員補給のようなもので、ある意味アルバイトのような感覚です。

固定報酬の仕事は、プロジェクベースのものが多く、決められた仕事内容を、決められた納期に間に合わせて納品する形で作業が進んでいきます。

一般就職者のお給料と同じ感覚ですが、1か月に3回プロジェクトをこなせば、3回給料日がくる感じです。

簡単にできる案件はどんなものか

まだ未経験の状態であれば、住所や電話番号といった打ち込む文字数が少なくて分かりやすいデータ入力がお勧めです。

慣れてきたら、アンケート回答や体験談など、200~300文字くらいのデータ入力にチャレンジしてみましょう。

自分で打ち込みのペースを計りながら、どれくらいの量をどれくらいの時間で出来るのかを確認してることをお勧めします。

作業を多くこなすことで、入力スピードが徐々に向上していくので、時間単価換算の効率も上がります。

プロのライターなら、文章の入力スピードは1時間に2,000~3,000字が目安です。

初心者の人なら、1時間に700~1,000字前後となります。

クラウドワークスのタスク形式がお勧め

クラウドワークスのタスク形式の仕事ならば、初心者でも大歓迎のデータ入力案件が豊富に揃っており、利用に際してのシステムの手数料も無料です。

クライアントと個別に契約をする必要がないので「少し時間が空いたから、今できるデータ入力をやってみたい」という人にも最適です。

公表されている案件をコツコツとこなして、データ入力の経験を積んでいきましょう。

稼ぐためにタイピングを早めよう

タイピングの早さは、仕事の稼ぎにも大きく影響します。

入力スピードと一口に言っても、実は、日本語の場合は英文よりもやや複雑です。

漢字・カナ・英数字の変換作業が入るので、これらを踏まえてタイピングを早くしていくコツをつかみましょう。

タイピングの入力スピードってどれくらい?

自分のタイピングの入力スピードがどれくらいなのか、みなさん気になるかと思います。

「他の人はもっと速い?自分のスピードは仕事において評価されるレベル?」そんなふうに気にしている人も、実際よくいます。

例えば、日本情報処理検定協会の日本語ワープロ試験では、10分間における日本語の入力スピードを、以下のようにクラス分けしています。

  • 4級:200文字以上
  • 3級:300文字以上
  • 2級:500文字以上
  • 1級:700文字以上

この入力スピードは試験問題を単純にタイプするスピードを計測するだけなので、仕事上の業務には適用されないスピードです。

自分で文章を考えながら打つ場合と、単純に指定された文字を打つ場合では、基本的にまったく別のスピードになります。

考えながら日本語入力の目安のスピードは、10分間でおおむね以下のように考えておきましょう。

  • 80~100文字:タッチタイピングの練習が必要。業務では支障があるレベル。
  • 100~120文字:たまにキーボードを見ながらタッチタイピングが可能。業務では差支えのないレベル。
  • 120~150文字:キーボードを全く見ないでタイピングが可能。業務において優良なレベル。
  • 180文字以上:タイピングのスペシャリスト。プロのライターのレベル。

これを目安に、入力スピードをチェックする練習サイトなどで自分の入力スピードを計って練習を繰り返しながら、だんだんとタイピングに慣れていきましょう。

タイピングスピード向上のコツ

初心者の人からすると、「どうしたらキーボードを見ないでブラインドタッチ打てるの?」という声をよく聞きます。

最も早くブラインドタッチを習得する方法は、キーボードと指の関係を正しく覚えること、これを運指と言います

まずは、JとHなら右手の人差し指、GとFは左手の人差し指という基本の動作をしっかりと抑えましょう。

指をキーボードにセットするポジションは、ホームポジションと呼ばれます。

ブラインドタッチをする人は、常に両手の5指をホームポジション上に構えているのが普通です。

ブラインドタッチもやればやっただけ体が覚えるので、一度身に着けたら簡単に忘れることはありません。

一番の練習方法

もっとも良い練習方法は、繰り返しやることです。

自転車も最初は転びながら覚えますが、一度乗れるようになると乗り方を忘れないのと同じことです。

補助輪無しで自転車に乗ることが、ここでいう所のブラインドタッチに相当します。

基礎となるホームポジションを覚えた人でも、プロのレベルに近い人(1分間に500打前後)に限っては、自分のクセと論理的に最も素早くキーに届く指の距離を割り出して、わざとホームポジションを変えることもあります。

クセを付けてしまった人なら、スピードを上げるために正規の運指に変える必要があります。

ひとまず、初心者の人は基本のホームポジションを覚える所からになります。

データ入力で稼ぐために

結局、データ入力でどのくらい稼げるのか?

時間をかけたのにあまり良い稼ぎにならないのでは、意味がありません。

データ入力の相場

データ入力は、1文字単位0.1円~1円程度が相場です。

文字数カウントではなく、データ収集を兼ねる場合は、1件10円~50円(5分かかる程度のもの)が目安です。

クラウドワークスのサイトによれば、条件付きで、リサーチなどで1件あたり5分程度、と想定されています。平均で1時間あたり12件となります。

月の収入でいうと、一般的なタイピングスピードで1日2,3時間取りかかれる人は、月に3万円程度稼ぐことができます。

作業のコツさえつかめればスピードは自然と上がるので、案件によっては1日数時間で5万以上の収入も見込めることもあります。

時給計算で割り出してみる

また1文字あたりの単価は0.1~1円が相場で字数カウントはなし、この条件で時給に換算してみましょう。

ただ、上記の相場は幅が広く単価によって時給が大きく変わるので、間をとって1件の単価を25円、1字単価を0.5円として試算してみます。

仮に1件5分、データ入力を1時間12件こなせるとすれば… 25円 × 12件 = 300円

時給に換算すると、1時間300円となります。文字数で言えば、1時間に600字です。

原稿用紙だと、1.5枚分の入力が必要になります。

もし単価が50円、1字1円だった場合、時給は600円。

必要文字数は変わらずと、時給換算で2倍になります。

1ヶ月で計算してみる

これを会社員と同様、1日の勤務時間を8時間、月の平均労働日数を20日とすると… (300円 × 8時間) × 2 0日 = 48,000円

フル稼働のフリーランスの人ならば、大体1ヶ月の収入が5万円。

1時間に12件、1日8時間稼働で96件入力するとして、20日で1920件のデータ入力ができます。

これでは、まだ生活は厳しいかもしれません。

これを主婦の人で1日2時間仕事すると考えると、月12,000円の収入ほどになります。

時間単価制のデータ入力の平均収入

データ入力の仕事は、他の職種に比べて平均単価が安く、時間単価1,000円が平均的な単価です。

これを1日5時間、週3日おこなった場合、5h × 1,000円 × 週3日 = 15,000円となります。

1週間で15,000円の収入を得ることができ、1か月続けた場合だと、15,000円 × 4週間 = 60,000円。つまり、1か月で60,000円の収入となります。

時間単価制の仕事は1日の作業が決められていることが多いので、5時間であれば5時間以内に作業を完了しなければいけないので、ある程度の作業効率が求められます。

月々の貯金分やお小遣い程度でやるなら十分な収入と言えますが、メインの収入源にするのは少しむずかしいでしょう。

固定報酬のデータ入力の平均収入

固定報酬の平均金額は、10,000〜50,000円が相場です。

固定報酬なので、1日5時間・週3日やった場合でも、金額は変わらず10,000〜50,000円のままとなります。

ただし、プロジェクト形式が多いので、そのプロジェクトを早く終わらせて納品すれば、また別のプロジェクトに応募することができます。

それを想定して、1日5時間、週3日を1か月間やった場合、固定報酬『10,000円(50,000円) × 4週間(おおよそ )= 40,000円(200,000円) 』という計算になります。

固定報酬が50,000円の場合は、1か月以内で数回プロジェクトをこなせば大きな金額になりますが、10,000円の場合だと時間単価制の方が収入は良いでしょう。

時間単価制と固定報酬、どちらが稼げるのか

これは、ワーカーの1日の作業に取り組める時間と作業完了までの時間(作業効率、スピード)によって変わってきます。

同じ時間単価1,000円でも、1日3時間と5時間では1日2,000円の差が出てきます。

プロジェクト形式でも、10日間で仕上げるプロジェクトを5日間で仕上げる人とでは大幅な差がでます。

つまり、時間単価制と固定報酬のどちらが稼げるか?という以前に、自分のやる気次第でどちらもお得になりえるのです。

まとめ

ここまで、クラウドワークスのデータ入力について解説してきました。

データ入力は、企業からしたら外注した方が人件費や手間を考えて低コストですむ場合が多いので、クラウドワークス以外のクラウドソージング系のサイトでも様々な募集があります。

コツとしては、なるべく息の長い仕事(継続案件がある等)を選ぶことが重要です。

次第に慣れてきたら、自然とスピードアップ・時間単価アップが見込めます。

パソコン一台さえあれば、自分の空いた時間にできるので、自分に合った方法を見つけてデータ入力に取り組みましょう。