「ライター初心者でもクラウドソーシングを使って稼ぐことはできるかな」
始めてみる前は、自分でもできるかどうか不安になってしまいますよね。
ライター初心者の方でも、クラウドソーシングを活用して稼ぐことは可能です。
ライター初心者がクラウドソーシングで稼ぐためには、以下の2ステップを踏んでいく必要があります。
- 提案して仕事を受注
- 記事を書いて納品
逆に言えば、この2つのステップを踏んでいくだけで稼げます。
今回の記事では、ライター初心者でもクラウドソーシングを使って稼ぐ方法をご紹介していきます。
これからクラウドソーシングを使って稼いでいこうと考えている人は、参考にしてみてください。
受注するために
稼ぐためには、クライアントに提案して仕事を受注する必要があります。
クラウドソーシングを使って仕事を受注するためには、以下の2つが重要です。
- プロフィール作成
- 案件を探して提案
それぞれについて解説していきます。
プロフィール作成
まずは、プロフィールを作成します。クライアントがプロフィールを見た時に、仕事を依頼したいと思ってもらうために抑えておきたいポイントは以下の2つです。
- 自分のこれまでの経歴
- 自己PR
自分のこれまでの経歴
自分のこれまでの経歴を書いておきましょう。
経歴がそのまま仕事につながることも多いです。
理由としては、経歴によって書けるジャンルがわかるからです。
例えば、介護の仕事をしていた経歴がある方は、介護のジャンルのライティングができる証明になります。
アルバイトの紹介サイトなどもあるので、学生の方はバイトの経歴なども書いておくのもオススメです。
自己PR
自己PRでは、自分の得意ジャンルや書けるジャンル、週の稼働時間などを書きます。
初心者の方でアピールすることがないと思った方は、見せ方を変えてみましょう。
例えば、仕事をまだあまり受注していない場合、「大量案件受注可能です」と書くだけでクライアントからの印象が変わります。
案件を探して提案
プロフィールを作成した後は、実際に案件を探して提案してみましょう。
まずはクラウドソーシングサイトで募集されているライティングの案件を見てみます。その中から、自分が興味のあることや書けそうなジャンルなど、とりあえず気になった案件に提案してみましょう。
提案するときの注意点としては、テンプレで送らないことです。
仕事を獲得するために、多くの案件に応募することは大切ですが、テンプレで送っては意味がありません。クライアント側も、多くのライターから応募が来ているので、テンプレで送った場合すぐにわかり、そのライターに仕事を依頼はしません。
クライアントの案件になぜ興味を持ったのか、クライアントの案件に対して自分が何ができるのか、この2点を抑えた上で提案を行いましょう。
記事を書いて納品する
提案が通り、クライアントから仕事を受注したら、実際に記事を作成し納品します。
記事を書いて納品するために以下の2つを知っておきましょう。
- 事前に確認すること
- 記事の書き方
それぞれについてみていきましょう。
事前に確認すること
記事を作成する前にクライアントに確認しておきたいことがあります。
作業に取り掛かる前に、以下の3つを確認しましょう。
- 納期
- 納品方法
- 文字数
納期
納期は必ず守りましょう。納期を守るだけで信頼できるライターになることができるため、継続して仕事を依頼してもらえるようになります。
初めての依頼の時に、納期よりも前に提出することで、クライアントの信頼を得ることができます。
納品方法
次に納品方法を確認します。
ワードファイルで納品する場合や、ワードプレスと呼ばれるシステムに直接入稿する場合などがあります。
ワードプレスに直接入稿の場合は、画像選定までお願いされることがあるので、作業に取り掛かる前にクライアントに確認しておきましょう。
文字数
クラウドソーシングで募集されているWebライティングは、文字数が指定されている場合が多いため、文字数を確認します。
記事の書き方
クライアントに確認が済んだところで、記事を書いていきます。
Webライティングで気をつけたいのは、結論から書くことです。
理由としては、Webの記事を読む人は最初に結論が書いていない場合、続きを読んでくれないからです。
Webの記事は8割以上スマホで読まれており、スマホで記事を読む人は移動しながら、テレビを見ながら、誰かと話しながら、など何かをしながら読むため、じっくりと読んでくれません。
そのため、結論から書いていくことを意識しましょう。
読みやすいように工夫する
続いて、読者が読んだ時に読みやすいように工夫してあげることが大切です。
具体的には、以下の方法があります。
- 適宜改行を入れる
- 見出しで記事の概要がわかるようにする
- 見出しごとに画像を入れる
前述しましたが、Webの記事を読む人は何かをしながら読むため、じっくり読んでくれません。そのため、読んでもらいやすいように工夫する必要があります。
まとめ
今回の記事では、ライター初心者でもクラウドソーシングを使って稼ぐための2ステップについて紹介しました。
- 提案して仕事を受注
- 記事を書いて納品
このステップを踏むことで、クラウドソーシングで稼ぐことができます。
これからクラウドソーシングを使って稼いでみようと考えている初心者ライターの方は参考にしてみてください。
