本業として頑張りたい方や育児や家事の隙間時間で取り組みたい主婦など、様々な方に利用されているクラウドソーシング。

「新しい働き方」として最近話題になっている副業としてもピッタリです。

しかし、「始めてみたいけど、実際に稼げるか分からなくて不安」「どうやって稼いでいるのか分からない」

そんな不安を抱いている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、クラウドソーシングはどれくらい稼げるのか、また具体的な稼ぎ方をご紹介します。

クラウドソーシングで稼いでる人はかなり少ない?

クラウドワークスの2016年9月期 第1四半期決算説明資料によると、クラウドワークスで10月~12月までの間に20万円以上稼いでいるユーザーはわずか111人だけというデータが出ています。

クラウドワークス社2016年9月期 第1四半期決算説明資料より引用

一見するとかなり少ない数字のように思われますが以下のような理由が考えられます。

  • クラウドワーカーは複数のクラウドソーシングを利用している場合が多い
  • 稼げるようになるとクラウドソーシング以外で仕事している場合が多い

つまりこのデータから「クラウドソーシングで稼いでいる人は少ない」と結論づけることはできませんが、稼いでいる人は「クラウドソーシング1社で稼ぎ続けている訳ではない」ということはわかります。

20万円以上稼ぐ職種はITエンジニアが一番多い

また、同資料から20万円以上稼いでいる職種の割合が以下のように発表されています。

  • ITエンジニア:38.3%
  • web制作:27.7%
  • デザイナー:23.7%
  • ライター:3.6%

言語スキルやデザインスキルなど、特定のスキルを持っているエンジニア・デザイナーは多く収入を得ており、明確なスキルがなくとも参入しやすいライターは一番低い割合(3.6%)という結果になっています。

誰でも参入しやすい分野だからこそ、自分の経験や特技、資格を活かして、他のライターと差別化することが重要です。

クラウドソーシングで稼いで生計を立てていくには

ここまでのデータを踏まえて、クラウドソーシングで月収を上げていくにはどうしたら良いか、を紹介していきます。

目標金額を逆算して考える

まずは目標金額を設定しましょう。

自分が月にいくらあったら生活していけるのか、また月にいくら稼ぎたいのかをきちんと計算して設定することが先決です。

目標金額が決まったら、その目標金額を逆算して考え、日々どれくらい稼ぐ必要があるのかを明確にします。

月に20万円を目標として、ライターとWebデザイナーで考えてみると、以下のようになります。

【文字単価が1円のライターの場合】

200,000円÷20日稼働=1日当たり10,000円

1日あたり10,000文字書く必要がある

【サイト制作の平均単価が50,000円の場合】

200,000円÷50,000円=4案件

1ヶ月に4案件こなす必要がある

こうして具体的な数字を計算することによって、1日あたりの大体の作業量の目安も設定することができます。

あとはその進捗さえクリアできれば目標金額を稼ぐことができます。

量をこなす

目標を設定できたら、後はひたすら量をこなしましょう

目標額を達成するためには、単価×納品数を上げていくことが大切です。

しかし、初心者のうちは単価を上げていくことは難しいですよね。

そこで、まずは作業量を増やしていきましょう。

効率良く作業して量をこなすためには、自分がどの工程にどのくらいの時間がかかるのか知ることが大切です。

作業をするときは、工程の区切りごとにタイマーで時間を計り、どこか短縮できそうなところは無いか振り返りましょう。

毎回繰り返しているうちに自分の作業時間を理解できるので、タスク管理も上達します。

また、時間を計ることでダラダラ作業することが無くなり、集中して量をこなせます。

ひとつひとつの案件を丁寧に、且つ早くこなして、クライアントからの信頼を得ましょう。

継続して依頼してくれるクライアントを見つけられたら目標にぐっと近づくはずです。

単価を上げていく

量をこなせるようになったら、単価を上げていきましょう。

クライアントは、たくさん納品してくれている人に対しては単価を上げたくなるもの。

丁寧にたくさんの仕事をこなした上で、クライアントに単価交渉してみましょう。

また、現状の作業に加え、クライアントにとってプラスになる作業を付け足すことを条件に単価交渉するのもおすすめです。

例えばライターであれば、納品形式をWordからWordPress入稿にしたり、記事構成から考えたりといった作業を付け足すことを提案してみましょう。

自分にとっては大したことのない作業でも、クライアントにとっては負担が減るので、単価を上げてもらえる可能性が高まります。

単価を上げ、時給を上げることで目標金額をより早く達成することができます。

まとめ

今回は、クラウドソーシングはどれくらい稼げるのか、稼ぎ方をご紹介しました。

  • 目標を逆算して考える
  • まずは量をこなす
  • 単価を上げる

クラウドソーシングで生計を立てるのは、十分可能です。

時間や場所にとらわれず働けたら、人生の選択肢が広がりますよね。

ぜひ実践して、自分らしい働き方を見つけてみてはいかがでしょうか。