近年、働き方改革で注目を集めている副業。

場所や時間にとらわれず自分のペースで働けるクラウドソーシングは、副業にぴったりです。

本業でデザイン関係の仕事をしている方、デザインが得意な方は、クラウドソーシングを活用してデザインの仕事を獲得してみてはいかがでしょうか。

とは言え「実際にどうやって案件を獲得したら良いのか分からない」という方も多いですよね。

クラウドソーシングから仕事を獲得する方法は、通常のデザインの仕事を獲得する流れと共通しています。

今回は、デザイナーがクラウドソーシングを活用するメリットと、クラウドソーシングでデザインの仕事を獲得する方法をご紹介します。

デザイナーがクラウドソーシングを活用するメリット

会社に属してデザイナーとして勤務していると、すべての工程を一人で担当することは少ないですよね。

営業は担当の人が行い、デザイナーはデザイン業務しかやらないという会社も多いです。

しかしクラウドソーシングだと、営業から納品まですべての工程を自分で実践できます。

会社ではできない経験をすることで、ビジネススキルが上がります。

営業やクライアントとの連絡などもすべて行うので、求められているデザインを知ることができるのも大きなメリットです。

様々な仕事をすることで得意なジャンルを改めて見つけることもできます。

仕事を受注するために

では、実際に仕事を獲得するためにはどうしたら良いのでしょうか。

具体的なステップをご紹介します。

まず、クラウドソーシングのデザインの仕事には、大きく分けてコンペとプロジェクトの2種類があります。

コンペは制作物を提出し、クライアントが気に入ったデザインのみが選ばれて報酬が払われる方式です。

プロジェクトは、提案し、提案が通ったらクライアントと1対1で仕事を進めていく方式です。

コンペでは他の人の制作物も見られるので勉強にはなりますが、確実に報酬が得られる訳ではありません

副業として安定して収入を得たい方は、プロジェクトの仕事を狙いましょう。

ポートフォリオを作成する

まずはこれまでの実績を伝えるために、ポートフォリオを作成します。

ポートフォリオがないと、クライアントからは実績が見えないため、提案してもなかなか通りません。

仕事を獲得するためにポートフォリオは必要不可欠なので、早めに作成しましょう。

提案する

ポートフォリオが出来たら案件を探し、どんどん提案していきます。

まずは依頼文をしっかりと読み込み、クライアントが何を求めていて、それに対して自分は何ができるのかを考えます。

そしてそれが簡潔に伝わる提案文を書きましょう。

提案文では、作業範囲もきちんと伝えます。

「こんなつもりじゃなかった」と後でトラブルにならないためにも、自分がどこまでやるのかを明示しておくことが大切です。

受注してから納品までに行うこと

では、案件が獲得できてから、納品までに行うことを具体的にご説明します。

仮入金を確認してから取り組み始める

クラウドソーシングでまず大切なことは、「仮入金を確認してから作業に取り組み始める」ということです。

仮入金は報酬の未払いを防ぐためのシステムです。

仮入金がされていないのに作業を始めてしまうと、万が一クライアントが報酬を支払わずに仕事をキャンセルした場合は泣き寝入りすることになってしまいます。

初心者のうちは、案件が獲得できたら気持ちが焦ってすぐに作業に取り掛かりがちですが、思わぬ金銭トラブルを防ぐためにも仮入金はしっかりと確認しましょう。

丁寧にヒアリングをおこなう

デザインを作成するにあたって、クライアントから丁寧にヒアリングを行いましょう。

クラウドソーシングは、Web上ですべてのやり取りが完結するので対面でヒアリングを行えません。

その分細かいニュアンスが伝わりづらかったり、クライアントの意図が読めなかったりすることもあります。

対面でヒアリングを行えない分、丁寧にヒアリングを行い、クライアントとすり合わせをしましょう。

デザインを作成する

ヒアリングでクライアントの意図を理解したら、デザインの作成を始めましょう。

作成段階でも、こまめにクライアントとコミュニケーションを取ることが大切です。

コミュニケーションが十分に取れていない状態で作成していると、その後の修正が増えて余計に時間がかかってしまいます。

スムーズに仕事を終わらせるためにも、何か気になることがあれば逐一クライアントに確認するなどコミュニケーションを蜜に取りましょう。

クライアントへ納品する

デザインが完成したら、納期内にクライアントへ納品します。

その後、提案時に伝えていた範囲内で修正対応を行いましょう。

継続して仕事を獲得するために

一度仕事を発注してもらえたクライアントには、その後デザインの反響などがどうだったか時間をおいて再度連絡してみるのがおすすめです。

このときに満足度なども改めて確認し、新たな仕事がないかヒアリングしてみましょう。

気に入ってもらえれば、継続して仕事を獲得できるかもしれません。

また、納品して終わりでは無く、その先にも目を向けることで、スキルアップすることができます。

まとめ

デザイナーがクラウドソーシングを活用するメリット、案件を獲得する方法についてご紹介しました。

まとめ
  • クラウドソーシングですべての工程を経験できる
  • ポートフォリオは必要不可欠
  • 仮入金を確認する
  • 丁寧にヒアリングする
  • 納品後に満足度を確認する

クラウドソーシングを活用することで、収入を増やすだけでなく、会社では出来ない経験でスキルアップもできて一石二鳥です。

ぜひクラウドソーシングで副業してみてはいかがでしょうか。